商品のお手入れ方法

きれいに飾ったり、長持ちさせるにはコツがあります。ぜひご参考にされてください。

①花束・切り花(押し花加工)

②フラワーアレンジメント

③観葉植物

④胡蝶蘭などラン鉢


①花束・切り花

花束をプレゼントされたり、切り花を購入されたときは…

ヒント①

先ずは、花びんを用意しましょう。

花びんが無くても、コップや紅茶の缶、空きビンなどでも代用できます。そして、包装を外して花を取り出してください。

次に茎の切り口を新しく切りなおします。そうすれば水の吸い上げが良くなります。

ヒント②

花器を清潔に保つことで長持ちに。

水替えを少なくても3日に一度を目安にしてください。

※切り花栄養剤を使うとよりきれいに長持ちします。

ヒント③

切り方は斜めに!

よく切れるハサミがあるとおすすめです。

ヒント④

下葉は取り除きましょう。

水の量は半分程度で充分です。

水につかる部分の葉を取り除くと水汚れが減り長持ちのコツです。

ヒント⑤

飾り方は、花びんの高さと花びんから出る花の部分を1:1なら間違いなし。

また、飾りたい場所に似合う大きさにしたりすればきれいに仕上がります。

ヒント⑥

葉や枝ものをあわせて“こなれ感“アップ。

葉が無ければ・・お庭のグリーンを合わせても素敵です!

 


押し花加工承ります

生花を思い出に残したいときは押し花がおすすめです。

御祝やプロポーズ、誕生日や記念日の花束やアレンジメントを押し花加工で残せます。

デザインそのままに出来るものもあったり、素敵な思い出をずっと形にして飾ることができます。

額サイズも通常3種類の他、オーダーメイドの大きめもご相談ください。

 

ヒント!

きれいに仕上げるため、状態の良い間に預からせてください。



②フラワーアレンジメント

長く楽しむヒントはこちら

ヒント①

ラッピングのセロハンを外しましょう。

花は通気性のいい環境を好むもの。

置き場所によって中の温度が高くなりすぎて息ができなくなってしまいます。

ヒント②

水やりは適度にで充分。

スポンジが乾く前に、水をあげましょう。

しかし水のやりすぎは、スポンジにカビが生えてしまうもとです。

涼しくなってきた時期では2日に1回程度で良いかもしれません。スポンジを触ってみて、乾き具合を確認してあげましょう。

ヒント③

枯れた花は摘んであげましょう。

傷んだ花があるとそこから雑菌が繁殖して水を汚してしまいます。

傷んだ花だけ摘み取るか、茎ごと引き抜きましょう。

スカスカになると見栄えが悪いので、周りの花を空いたところに埋めたり、抜き差しするときれいな見栄えになります。



③観葉植物

ご自宅やオフィスに飾りたいと思い

育ててみたけど枯れてしまった…

そんな経験はみなさんもあるのではないでしょうか。

枯れる原因の8割は水やりの仕方

が原因ともいわれます。

霧吹きは病気予防など効果的ですが、水やりの代わりにはなりません。

そして、室内に飾り育てる観葉植物は

人が心地よい環境=植物に良い環境

のことがほとんどです。

本を読めるくらいの光が8~10時間あり、そよ風が流れ、室温12度以上のお部屋がおすすめです。

 

種類によっては暖かさを好んだり、水は少なめが良いなどさまざまです。ペットを育てる時のように毎日気にかけてみてください。

きっと小さな変化に気が付き対処が早くなり元気に育てることが出来るようになっていきます。

ヒント①

春と秋の成長期には適度な栄養剤を与えれば丈夫に育つようになります。

ヒント②

こまめな観察で病気を発見したときは、先ずは育て方に原因がないかを疑ってください。風通しが悪い…など

アブラムシ、カイガラムシやハダニなどが時期や育てる環境により、土や葉、幹に虫が付く場合があります。必要に応じて園芸用殺虫剤を使用すると改善します。

ヒント③

育て始めて数年…根詰まりしていませんか?

2年に一度を目安に適度な鉢へ植え替えして土も新しく新鮮にしていきましょう。

水やりは便利グッズを活用!

各店にて販売中の水やりチェッカー

「SUS tee サスティ―」

を使えば土の乾き具合が分かり、水のやりすぎや乾燥を目で確認できます。

スタッフおすすめの商品です。


水やりの注意点

置き場の注意点



④胡蝶蘭などラン鉢

花言葉「幸福が飛んでくる」の胡蝶蘭や冬場に販売されるシンピジュームなど、贈答用として大変人気があります。

花を長く楽しめて香りが良いものもあったり、魅力たくさんのラン類の育て方をご紹介します。

管理方法

届いたら先ずやりたいこと

ラッピングを取るようにしましょう。

鉢の中が蒸れてしまうことで、根腐れやカビの原因になってしまうことがあります。

 

飾る(置く)場所

風通しが良く、明るい所に置いてあげることがおすすめです。

ただし、直射日光は苦手なので避けるようにしましょう。

エアコンの風が直接当たる場所に飾るのは、おすすめできません。

季節に関係なく暖かい場所に置いてあげると良いです。

例えば夏は、強い直射日光が当たらない明るく風通しの良い場所に置きます。

冬の日中は、レースカーテン越しの暖かい窓際で、夜は日中と温度差の少ない程度の暖かい場所がおすすめです。

 

最適な温度

適温は20度前後です。

もし、胡蝶蘭の葉がひび割れてしまうことがあれば、乾燥などによる水分不足です。

そんな時は、霧吹きで花や葉の裏側に水をかけてあげてください。

 

水やりの頻度

4日~10日に1回程度です。

特に冬場は、3週間~1ヵ月に1回くらいで十分です。

根元の水苔が乾いてからの水やりにするなど湿潤と乾燥のメリハリが大切です。

 

お花が咲ききったらしたいこと

咲ききってしまった花があった場合は、

今咲いている花と、まだ咲いていないつぼみのために取り除くようにしましょう。

 

その後の咲かせ方

茎に沿っている支柱を抜き取り以下のことをしてください。

花がない時も水やりは必要です。

2度咲きさせたいときは・・

花が咲いていたすぐ下のところで花茎を切ります。

(根元から3節目の2cm上でカットします。)

全ての葉が青々しく、根の損傷もなく、株の状態がとても良ければ、今回カットした節から数ヶ月後に、2度目の花を咲かせることがあります。

2度咲きさせずにゆっくりと育てたいときは・・

花茎を根元から切ってください。

早く株を休めることができ、根や葉を健康に保つことができます。

次の花芽は、カットしたところからではなく、別の場所から芽がでてきます。